昨今、ますます巧妙化するサイバー攻撃に対する防御やIT統制・ガバナンスの確立において重要な要素であるアクセス認証管理。中でもAdministrator/rootなどの管理者権限を有する「特権ID」は、その権限の高さから不正使用、濫用による影響が大きく、適切な管理が必要です。
本講座は、特権IDの管理不備によって生じた各種インシデントなどを通じて見直すべきチェック項目、システム環境やプラットフォームごとの対策のポイント、管理ツールの利用可否や利用する上での選定ポイントなどを、全3回のシリーズで詳しく解説します。
基礎編から順にご参加されることをおすすめいたしますが、ご関心のある回のみご参加いただく事も可能です。安全なシステム環境実現に向けた有益な情報となりますので、是非ご参加くださいませ。
7月、8月度の開催では、ご参加いただいた9割以上の方に「非常に役立つ」「役立つ」とご回答いただきました。そこで、9月度の日程も急遽ご用意させていただきました! 安全なシステム環境実現に向けた有益な情報となりますので、是非皆さまのご参加をお待ちしております。
セミナータイトル |
専門ベンダーが解説!特権アクセス管理・認証強化によるセキュリティ対策講座 |
主催 |
エンカレッジ・テクノロジ株式会社 |
開催日 |
基礎編から順にご参加されることをおすすめいたしますが、ご関心のある回のみご参加いただく事も可能です。 【基礎編】 【応用編】 【解決編】 ※ご都合のよい日程の組み合わせでお申込みいただけます。 ※各回15:00~15:40の開催となります。 |
開催方法 |
オンラインセミナー(事前申込制) ◇Zoomを使用します。PCもしくは、スマートフォン等からご参加ください。 |
参加費 |
無料 |
初回となる基礎編はイントロダクションとして、増大するセキュリティ脅威やクラウド利用などを背景に高まるリスク、実際に発生した具体的なインシデントを通じて、特権ID管理の重要性を解説します。
そのうえで、お客様の環境の現状把握ができるチェックリストの内容及びご利用方法についてご紹介します。
応用編では、基礎編の内容を受けて、より具体的な対策のポイントをWindows系システム、Linux系システム、オンプレミス、仮想環境、IaaS、SaaSなど、システム環境やプラットフォーム別にそれぞれのシステムの仕様や環境によって異なる点や留意すべき点などを解説します。
最終回となる解決編では、特権IDの管理について、運用面を考慮した適切かつ効率的に行うための考え方について解説します。情報セキュリティのガイドラインなど教科書的な対策の方法は、実は運用面を考えると、効率性に欠け管理負荷の増大によってリスクが生じてしまう恐れがあります。
およそ200社に及ぶ特権アクセス管理を手掛けた専門ベンダーである弊社が確立した「継続的に維持運用可能な特権ID管理」、つまりベストプラクティスをご紹介します。
Zoomを使用します。あらかじめ受講環境についてZOOM公式サイトのテストミーティングより動作確認されることをお勧めします。(PC以外にスマートフォン、タブレットでのご参加が可能です。)
当日お申込者様がセミナーをご視聴いただくための専用URLは、お申込み時のメールアドレス宛に弊社セミナー事務局( etx-webinar@et-x.jp )よりご案内いたします。
本オンラインセミナーの詳細・お問い合わせは下記までお願いいたします。
エンカレッジ・テクノロジ株式会社 セミナー事務局
Mail etx-webinar@et-x.jp / TEL 03-5623-2622